ハリウッドセレブや芸能人も多数取り入れていると話題なのがケトジェニックダイエット。
『ELLE CAFE』『ELLE GIRL』のWEBページでは、特集が組まれています。
フィットネス大会に出場する人の中でも、ケトジェニックを使って減量する人もいます。
どんな食事がケトジェニックにはいいのか、どんな飲み物や食べ物が食べてはいけないのか、制限が多く最初は不安に思う人も多いですよね。
ケトジェニックダイエットは正しく行わないと意味がありません。
今回は、詳しいケトジェニックについてのやり方を解説していきます。
失敗例や注意点なども踏まえて最後に紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ケトジェニックダイエットのやり方を初心者向けに解説
具体的にどのようにケトジェニックダイエットを行っていけばいいのか、初心者の人でもわかりやすく解説していきます。
基本的なことですが、炭水化物はNGです。
脂質と限られたタンパク質を摂取して行っていくのが、ケトジェニックダイエット。
糖質は1食20g以下に抑え、1日に必要なタンパク質は自分の体重の1kg当たり、1.2~1.6gの摂取量です。
注意点として、1食の糖質は20gは超えないこと。
食品などの裏面に記載してあるので、最初のうちはコンビニ食で行っていくとやりやすいです。
ケトジェニックダイエット中に食べていいもの
実際に食べていい食材を細かく紹介していきます。
上記にもあるように炭水化物はNGです。
☑魚
☑卵
☑葉野菜(根菜類以外)
☑油(サラダオイル以外)
☑乳製品(牛乳以外)
☑ナッツ
これらを組み合わせて食べていきます。
手軽に摂取できる食べ物としては、サラダなどもいいでしょう。
サラダチキンだけでなく、肉類を多く取り入れる『パワーサラダ』もおすすめです。
ボリュームがあるのでお腹も満足できますし、たんぱく質はダイエットに不可欠な筋肉の元になります。
ケトジェニックダイエット中に飲んでいいもの
飲み物も、商品によってはカロリーや糖質が入っているので気をつけましょう。
ケトジェニックダイエットは成功させるためには、飲み物の管理も重要です。
☑コーヒー
☑無糖のお茶
ジュース類など、飲み物に味がついてない商品を選ぶようにしましょう。
お茶類も無糖であれば問題ないです。
お茶に含まれる『カテキン』には利尿作用があるため、余分な水分を外に排出する=むくみの改善にも繋がるのでおすすめです。
ケトジェニックダイエットの注意点と失敗例
ケトジェニックダイエットは、食べ物の制限が多いので失敗してしまう人も多いと思います。注意点も含めて解説していきます。
失敗例として多いのが下記の3つです。
☑停滞時に心が折れて諦めてしまう
☑便秘になり体調を崩してしまう
注意点は、自分の基礎代謝のカロリー摂取は必須です。
基礎代謝を大幅に上回ってもそれ以下でも痩せないので、カロリー計算が大事になってきます。
また、体重が減らないからといって行動を変えてしまうと体重の変化が出ません。
同じやり方を「継続する」「諦めない」「踏ん張ること」が大切です。
そしてダイエットを始めると便秘になりがちの人も多いので、オメガ3脂肪酸などの健康に良い油を取ることがおすすめです。
それと同時に食物繊維たっぷりの野菜を摂取すること。
共通して言えることは継続が1番大切、無理せず少しづつ取り組んでいきましょう。
ケトジェニックダイエットのやり方まとめ
ケトジェニックダイエットの基本的なやり方や注意点の紹介でした。
具体的なやり方について更に深く知りたい人は、医師に相談して行うのが間違いないです。
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医師にダイエットの悩み相談ができるのでアドバイスをもらいつつ、話しを聞きに行ってみるのもおすすめです。