毎日仕事や家事、育児に忙しく、なんとかシャワーを浴びたものの、そのままお布団に直行…。ダメだと分かりつつ、髪の毛が濡れたまま寝てしまうこともありますよね。
髪の毛が濡れたまま寝ると、頭皮にカビができるという噂も。また繰り返し髪の毛が濡れたままで寝てしまい、頭皮の老化を感じた…という人も少なくありません。そこで今回は、本当に濡れたまま寝ると頭皮にカビが生えるのか、うっかり寝てしまった場合にどうすればいいのかをご紹介していきます。
タップできる目次
髪の毛が濡れたまま寝るとカビが生える?絶対NGな理由
結論からいうと、髪の毛が濡れたまま寝るとカビが生えます!濡れたままの頭皮は、カビや雑菌が繁殖しやすい状態です。濡れたままにしたタオルをイメージしてみてください。タオルから嫌な臭いがしたり、カビができたりしますよね。
同じことが、髪の毛が濡れたまま寝た方の頭皮にも起きています。濡れたまま寝た次の日、髪の毛や枕が臭いと感じたことはありませんか。臭いは、頭皮にカビができたことが原因かもしれません。
さらに頭皮にカビができると、以下のような悩みができることも。
- かゆみ
- フケ
- 薄毛
- 抜け毛
頭皮のカビは自然に治すことは難しいものです。病院に行かないと治らないこともあります。濡れたままでいいかなと軽く思っていると、大事になるかもしれませんよ。絶対NGだと覚えておいてくださいね。
髪の毛が濡れたまま寝てしまった日のアフターケア
昨日濡れたまま寝てしまったという方は、アフターケアが必要です。
- 目の粗いタイプのくしやコームで髪を整える
- 洗い流さないタイプのトリートメントやオイルを利用する
- その日の夜はヘアマスクやオイルでスペシャルケアをする
なぜアフターケアが必要かというと、髪表面のキューティクルがダメージを受けているからです。濡れたまま寝てしまうと、キューティクルが開き、大切な栄養が出ていってしまいます。
さらに寝返りで髪と枕に摩擦ができて、キューティクルを痛めてしまうことも少なくありません。濡れたまま寝た次の日、キューティクルがガタガタになり、髪が絡みやすくなることもあるでしょう。
おすすめのアフターケアをすぐに試して、もう髪が濡れたまま寝ないように気を付けてくださいね。
温度調整・速乾で使うたび髪が綺麗になるおすすめドライヤー
髪が濡れたままはダメだと分かったけれど、髪を乾かす時間や元気がない‥・という方もいるでしょう。そんな悩みを解決してくれる速温度調整・速乾が期待できるドライヤー「エレメアドライ マルチステージ」の利用がおすすめです。
エレメアドライ マルチステージ
エレメアドライ マルチステージは、速乾ドライと軽い使い心地が人気のプロ仕様のパーソナルケアドライヤーです。温度は5段階と冷風から選べて、自分の髪質にあったケアができます。温度表示はデジタル表示なので、眠たい時にも分かりやすくなっていますよ。風量は、3段階から調整可能です。
また回転数の多い「ブラシレスDCモーター」が採用されていて、強い力で髪を乾かしてくれます。風の量は、従来品より約15パーセントも向上していますよ。今持っているドライヤーは乾かす時間が長いという方は、エレメアドライ マルチステージに買い替えてみるといいですね。
またプレミアムクレイツイオンが使う度に髪をしっかり保湿し、髪の水分バランスを整える効果が期待できます。髪のダメージが気になるという方も、使うたび髪が綺麗になりますよ。
温風と冷風の切り替えも簡単なうえ軽いので、疲れていても使いやすいです。ドライヤーの時間が楽しくなり、もう濡れたまま寝ることもなくなるでしょう。
⇒ エレメアドライ 乾かすたびに髪が綺麗になる!?髪質が変わるドライヤー♪
ドライヤー正しい髪の乾かし方
ドライヤーがよくても、かけ方が間違っていると効果が期待できません。今一度正しいかけ方ができているか、みていきましょう。
- まずは髪をタオルで優しく拭きましょう。
- 根元から強温風モードで乾かします。
- 前髪部分は弱温風モードで乾かしましょう。
- まだ乾いていない所を弱温風で優しく乾かします。
- 最後に冷風で髪に残った熱を取りましょう。
ポイントは、温風を1か所に当て続けないことです。美容院に行った時の美容師さんをイメージして、小刻みにドライヤーを振ると髪に優しくドライヤーができます。
またドライヤーは、上から下に動かすことが基本です。下から上にドライヤーをかけると、髪にダメージを与える恐れがあります。髪を守るためにも、かけ方にも注意してくださいね。
またお風呂上りに髪の毛を乾かすタイミングですが、お風呂上りの10分以上30分以内をおすすめします。
まじで自分ズボラすぎてドライヤーができなくて3時間自然乾燥とかざらにあるんだけど、ひっっっっっさしぶりに30分以内にドライヤーしたら髪めっちゃまっすぐになって感動したしこんなサラッサラになるんだちゃんとしようって思った(明日にはやめてる)
昨日の写真とは髪質が違いすぎるネ pic.twitter.com/wVP1pJ23Qv— まるぴ。 (@_mrp06) September 13, 2021
10分以内に乾かすと、髪が濡れ過ぎていてドライヤーの時間が長くなるかもしれません。30分以上過ぎると、カビやフケ、臭いの原因になります。またくせ毛や髪にダメージを受けている人は乾燥しやすいので、さらに短い20分以内がおすすめです。試してみてくださいね。
お風呂の後はすぐに髪を乾かすクセをつけよう
お風呂の後はすぐ寝てしまうという方は、必ず髪を乾かすことを忘れないようにしてください。髪が濡れたまま寝てしまうと、カビが生える可能性が高まります。かゆみやふけ、頭皮の老化の原因になることも。今日から絶対にやめてくださいね。
速乾性のあるエレメアドライ マルチステージなら素早く髪が乾かせるうえ、使うほど髪が綺麗になるサポートをしてくれますよ。正しいドライヤーの使い方を参考にして、美髪を目指してみましょう。