せっかく丁寧に仕上げたメイクも、外出先の変わりやすい天候に悩まされることもありますよね。突然の雨、猛暑による汗、乾燥した空気などによる外出先での化粧崩れは、楽しい気分を台無しにしてしまうもの。「朝の仕上がりが天候の変化ですぐに崩れてしまう」なんでこともあります。
この記事では、天候別に合わせた効果的なお直し方法を紹介します。さらに、持ち運びにも便利な優秀プチプラコスメもまとめました。この記事を参考にして、メイク崩れに焦る日々とさよならしましょう。
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出先で困らない!化粧直しに必須の持ち物リスト
外出先での化粧直しをスムーズにするには、「最低限のアイテムを厳選して持ち歩く」ことがポイントです。ここでは、ポーチに入れておきたいおすすめのアイテムとプチ直しコスメをご紹介します。
◆フェイスパウダー
テカリや崩れを抑えるのに欠かせないアイテムです。夏場の汗や冬の暖房による乾燥で、ファンデーションが浮いてしまうことも。フェイスパウダーを使えば、マットな肌を取り戻せますよ。
おすすめのプチ直しコスメは、Fujiko(フジコ)の『お直しパクト』。
\フジコ新商品❤︎/
フジコお直しパクトが新登場!
名前の通り、お直しにぴったりのサイズ感でポーチの中もかさばらない
ミニマル派さんは旅行や出張にはこれ一つで全顔カバーしちゃうのもアリ!#フジコお直しパクト#ミニマル派#ミニサイズコスメ pic.twitter.com/BbCsopohuQ— ITS'DEMO (@ITSDEMO_jp) April 16, 2024
みずみずしい潤いで美肌を取り戻す、携帯性抜群のお直し用コンパクトファンデーションです。まるで指先で塗るような感覚で、小鼻周り、目元、口元などの細かい部分にも密着します。
ファンデーション自体は水分含有量45%の潤いたっぷりクリームタイプ。12種類のスキンケア成分配合で、乾燥しがちな日中も角層まで潤いを届け、メイクしながら保湿ケアができますよ。
フジコのお直しパクトがめっちゃいい。
ずっと気になってたけど、夏から使えば良かった…。しっかり保湿もできる感覚だから年中使えそう◎
ポーチで勝手に開かなさそうな作りも良い! pic.twitter.com/Uq3FFMQHMe— きりん@美容は趣味 (@kiriiin_skin) November 30, 2024
口コミでも保湿ができるうえ、ポーチに入れて使いやすいという声がありました。
◆コンシーラー
気になる部分をカバーできるアイテムです。化粧直しの際ファンデーションでは厚塗り感が出てしまうという部分も、コンシーラーなら自然に隠せます。
カバーしたい部分に少量ずつ乗せ、軽く叩き込むようになじませるとよいでしょう。おすすめのプチ直しコスメは、セザンヌの『描くアイゾーンコンシーラー』。
#コスメ購入品
セザンヌ 描くアイゾーンコンシーラーピンクがかったベージュカラーです。少し芯が硬いですがしっかり涙袋ができますキャンメイクの物は私的に色が乗りづらかったのでこれはいい感じ◎ pic.twitter.com/7RuYDgnLm3
— io (@satousuzuki04) March 16, 2024
3mmの繰り出し式細芯を持つ目元用コンシーラーで、使いやすさ抜群。外出先で手を汚すことなく、化粧直しできます。ウォータープルーフタイプなので、長時間の使用にも安心です。
セザンヌの描くアイゾーンコンシーラー、普通にシミとか消すのにも使いやすい。今一番使いやすいコンシーラーはこれ。化粧直しのときに浮いてきてしまったシミとか目元の化粧落ちによるちょっとした黒さを消してくれる。
— くみこホットクックごはん (@kumigohan) May 1, 2024
口コミでも、化粧直しでシミを消す際に役に立ったという声がありましたよ。
◆リップ
食事や乾燥によって落ちやすいリップメイクは、顔全体の印象を左右するもの。昼食後に色が薄くなった唇をさっと塗り直すだけで、顔が生き生きと明るく見えるようになりますよ。おすすめのプチ直しコスメは、近江兄弟社『メンターム ディープナーリップ 』。
#ディープナー シリーズからディープな発色が長時間続くティント処方の #ディープナーリップカラー が誕生しました!
やわらかな塗り心地で唇にするんとなじみ、ひとぬりで唇に血色感とツヤを与えます♡
秋メイクにぜひチェックしてくださいね♪#ディープナーリップ #カラーリップ #ティント pic.twitter.com/WERDrOCPdn
— 近江兄弟社メンターム【公式】 (@Omi_Menturm) October 6, 2024
発色が長時間持続し、重ねるほど色が鮮やかになります。ツヤ感とカラーで顔全体を華やかに演出し、血色感を与え明るい印象に導いてくれますよ。
近江兄弟社
ディープナーリップ
SPF20 PA++細身のパケがポーチの中でかさばりにくい◯
サッとひと塗りでうるおいます✨唇が敏感なので紫外線カット機能のあるリップで合うものが見つけられて良かった
唇も紫外線対策は必須です pic.twitter.com/tINADQdasJ
— はな (@nonohana28) September 17, 2024
口コミではポーチでかさばらない大きさで、唇の紫外線対策にも役立ったという声がありました。夏のレジャーや外回りの際に重宝しそうですね。
◆ハイライト
メイク直しの際にツヤ感と立体感をプラスし、明るい表情を取り戻すために役立ちます。頬骨の高い部分、鼻筋、顎先などに軽く乗せることで、顔にメリハリが生まれ、明るい印象に。
おすすめのプチ直しコスメは、muiceの『スポットメンテパウダー』。
muiceのスポットメンテパウダー、ただでさえ無敵だったのにピンクカラー発売して無双してるよね……❓欠点なさすぎてもはや怖いんだけど pic.twitter.com/yWlcgkx1JC
— (@mochi__cosme) January 29, 2024
小鼻や頬の赤みを自然に補正し、チーク前に使えば毛穴も目立ちにくくなります。化粧直しの際に使用すると、朝のメイク直後の仕上がりを取り戻せますよ。
コンシーラーを重ねても消えないタイプのクマ持ちですが、muiceのスポットメンテパウダーを使うと影色がヌルっと消えるので手放せない(100%消えるわけではないけど、段違いに変わる)
クマ以外にも口元のくすみ、鼻周りの赤み、涙袋の仕込み、お直しにも使える万能さで1,000円なので買って損はない pic.twitter.com/Ms0P54zKN9
— 比奈 (@pncos_) August 4, 2024
気になる口元のくすみや鼻周りの赤みにも効果を感じたという意見があったため、化粧直し以外にも重宝しそうです。
◆アイシャドウ
よれてしまったアイシャドウを直したり、ほんの少し色味を足して目元の印象を変える際に役立ちます。単色シャドウや、2~3色程度のパレットがコンパクトで持ち運びにおすすめです。
おすすめのプチ直しコスメは、キャンメイクの『アイカラーマジシャン』。
昨日キャンメイク アイカラーマジシャンの新色買ったんだけど可愛い〜
05 昨日のやきもち←名前可愛すぎ天才
06 強がり←使いやすすぎ天才 pic.twitter.com/yoPEK0wYul— てん (@ten10tenfrecos) July 1, 2023
塗り心地はみずみずしく、なめらかで、伸ばすとサラサラに変化します。速乾性があり、出先でのメイク直しに便利。よれにくく、二重のラインにたまりにくいのが魅力です。
最近のお気に入りはキャンメイクのアイカラーマジシャン!!
単色だけど目元キラキラでめっちゃかわいいし時短になる!!
私はブルベ夏なので2番が好き pic.twitter.com/znlYqvgKHM— ⚓️水乃 (@mizuno_0917) January 27, 2023
口コミでは、メイクの時短に重宝しているという声が多く聞かれました。外出先でサッと化粧直ししたいときに大活躍してくれるでしょう。
10分で完成!出先での簡単化粧直しステップ
外出時のメイク崩れの原因は、皮脂や汗によるヨレ、乾燥による粉浮き、そして摩擦です。効率的に化粧直しする場合は、以下の3ステップを意識するとよいでしょう。
①余分な油分を取り除く
②肌に潤いを補給
③気になる部分をピンポイントでカバー
まずはあぶらとり紙を軽く肌に押し当てるか、ティッシュペーパーでやさしく押さえ、余分な皮脂や汗を取り除きます。乾燥が気になる場合は、ノンアルコールのミスト化粧水を顔全体にふんわりと吹きかけましょう。
クマや赤みが気になる箇所にはコンシーラーをのせ、軽くパウダーを重ねてベースメイクを整えます。
その後口紅が落ちていたらリップを塗り直し、アイシャドウが薄れていれば必要な部分に重ねづけしましょう。急いで重ね塗りするとよれの原因になるため、各ステップで“軽く”を意識することが仕上がりを美しく保つコツです。
雨でも暑くても安心!天候別メイク崩れ対策
天候に応じたメイク崩れ対策では、ベースメイクの工夫が大切です。雨の日には湿気対策、暑い日には汗・皮脂への配慮をしっかり行うとよいでしょう。
雨の日対策
雨の日は湿気に強いウォータープルーフのプライマーや、皮脂吸着効果のある下地を使いましょう。厚塗りすると湿気でよれやすくなるため、ファンデーションはスポンジで軽く叩き込むことをおすすめします。
フェイスパウダーを重ねることで、ベースの持ちがアップしますよ。
暑い日対策
暑い日には、汗と皮脂が原因でメイクが崩れやすくなります。皮脂コントロールと汗対策を重視したアイテム選びがポイント。保湿しすぎは皮脂の過剰分泌を招くため、スキンケアの段階からジェルタイプなどさっぱり系を使いましょう。
Tゾーンや小鼻周りには皮脂崩れに特化した下地を活用し、肌にフィットするリキッドを薄くのばし、上からパウダーで抑えるように意識します。
なお雨の日も暑い日も、ベースメイクの前にスキンケアをしっかり行うことが重要。適切な保湿で、メイクのノリと持続力が向上します。化粧直しの際には汗や皮脂を軽く抑えた後にアイテムを使用することで、メイクの仕上がりが美しく保たれるでしょう。
出先でもキレイをキープしよう
今回は、天候別の化粧直しについて紹介しました。化粧直しには「フェイスパウダー」「コンシーラー」「リップ」「ハイライト」「アイシャドウ」の5アイテムを用意しておくとスムーズです。
セザンヌ描くアイゾーンコンシーラーや近江兄弟社メンターム ディープナーリップ などをポーチに入れておくとよいでしょう。さらに雨の日はウォータープルーフアイテムを活用し、暑い日は皮脂コントロールが鍵です。
いずれの場合も適切な保湿がメイク持ちの基本です。メイクやメイク直しの方法を見直していつもキレイを目指してみましょう。