最近は雑誌やSNSでも人気よね
ただ、安いし海外で施術するのって何か心配なんですよね・・・。
ということで、今回は韓国のアートメイク事情の紹介です。
美容雑誌やInstagramでも人気のクリニックの紹介と、韓国で施術する際のデメリットや注意点も解説します。
日本で施術するより安いのは事実ですが、海外での施術はデメリットもつきもの。
韓国でのアートメイクを考えているあなたは、航空券を手配する前にしっかり吟味して納得してから予約してね♪
タップできる目次
韓国でおすすめの眉毛のアートメイクができる5店舗
韓国旅行情報サイトやSNSを中心に、日本からネット予約可能なクリニックを紹介します。
QT整形外科(アートメイクセンター)
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住所 | ソウル特別市 江南区 新沙洞 591-16, 5F |
電話番号 | 02-517-5888 |
日本語対応 | 可能 |
料金 | (眉)200,000ウォン〜(17,020円〜)※2020年3月現在 |
ホームページ | https://www.konest.com/contents/clinic_mise_detail.html?id=6785 |
美容整形激戦区といわれる狎鴎亭(アックジョン)の中でも人気のアートメイク専門店。
天然色素をもちいた塗料が身体に優しいと口コミでも評判。
美容関連の大会で審査員も務める講師が研修を行うなど、技術力向上にも力を入れています。
QT整形外科クリニックで7月にアートメイクしたんだけど、今月リタッチ行こうと思って予約しようとしたら2ヶ月後まで予約埋まってるらしい。普通予約だと全然空きあるのにリタッチ予約どんだけ枠少ないんだろ🤔
— M (@m64715711) October 30, 2019
DAO&CELL美容外科(LILIアートメイクセンター)
住所 | ソウル特別市 中区 忠武路2街 65-9, 9F |
電話番号 | 02-773-8090 |
日本語対応 | 可能 |
料金 | (眉)245,000ウォン〜(20,850円〜) ※2020年3月現在 |
ホームページ | https://liliartmake.com/ |
日本人の来客が多いため、日本人好みの自然な仕上がりが得意。
新規来院の場合は、料金にリタッチ料金も含まれているため格安で施術可能。
明洞駅の駅前ビルにあるために、初めての韓国旅行でもアクセス抜群で迷子になりにくいのもポイント。
【12月限定、定価から30%割引】#目の整形 ・ #二重手術 の #モニター募集 !!
DAO & CELL美容外科のモニターとして手術を受けた後、#友達紹介 や #ブログモニター と #ツイタモニター として詳細を掲載していただける方を募集しますので、よろしくお願いいたします。
line ID : medibeautyにて。 pic.twitter.com/fIAmHdQfPS— DAO & CELL 美容外科 (LILIアートメイク提携クリニック) (@DAOandCELL) November 19, 2019
VINCENT CLINIC(ビンセントゥウィウォン)
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住所 | ソウル特別市 中区 忠武路1街 25-33, 3F |
電話番号 | 02-779-2126 |
日本語対応 | 可能 |
料金 | 1800,00ウォン〜(15,310円〜)※2020年3月現在 |
ホームページ | https://www.konest.com/contents/clinic_mise_detail.html?id=27836 |
使用する針は、施術前に新品に交換するため衛生面でもバッチリ。
日本語の話せるコーディネーターも常駐のため、一人での来店でも安心。
観光がてらに行くならおすすめの場所ね
ザ・セロイ美容外科
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住所 | ソウル特別市 瑞草区 瑞草洞 1308-26 3F |
電話番号 | 010-8263-8575 |
日本語対応 | 可能 |
料金 | 220,000ウォン〜(18,720円〜)※2020年3月現在 |
ホームページ | https://www.konest.com/contents/clinic_mise_detail.html?id=27699 |
院長自ら行うアートメイクが評判。
こちらも日本語コーディネーター常駐(ただし平日のみ)
眉毛のアートメイク以外にも、様々な美容医療メニューが豊富なのも魅力。
二の腕の脂肪吸引
手術後2週目🥳弾力のある肌に純粋な肉のかたまりで
手術直後から効果が
いいはずだとほめられたのですが😆これくらいとは😜
お問い合わせ
LINE:@theseroijp#ザ・セロイ美容外科 #二の腕痩せ #二の腕脂肪吸引 #脂肪吸引#脇肉 #副乳#韓国美容整形 #韓国整形 #脂肪移植 pic.twitter.com/9rz2ASyNS6— ザ・セロイ美容外科 (@theseroijp) March 20, 2020
SIZUKA 皮膚科医院CLINIC
住所 | ソウル特別市 中区 南山洞3街 13-36, ケリムビル6F |
電話番号 | 02-776-3677 |
日本語対応 | 可能 |
料金 | ※2020年3月現在 |
ホームページ | https://www.konest.com/contents/clinic_mise_detail.html?id=5322 |
日本の雑誌や漫画にも取り上げられたことのある人気店。
眉毛のアートメイクには1年保証がついており、2回までは無料で施術してくれます。
美白レーザーやボトックスなどの美容メニューも豊富。
韓国で眉毛のアートメイクは失敗する?デメリット7つを解説
アートメイクとは皮膚下0.01〜0.03mmに専用の針で色をつけていくメイク法です。
タトゥーよりも浅い皮膚層に色を入れるので、2〜3年くらいで色が薄くなりデザインや色の修正も可能。
落ちないボディペイントのようなものです。
アイラインやリップなどもアートメイクできるけど、自分で左右対称にキレイに描くのが難しく、顔の印象を決める『眉メイク』が1番人気。
日本よりも安価にできると韓国旅行のついでに軽い気持ちでアートメークする人も増えています。
ただし「海外での施術は不安」「値段が安いけど危険性はないの?」といった疑問があるのも当然のこと。
つぎに海外でのアートメイクには失敗はないか?デメリットを紹介します。
1度に色素を入れるので濃くなってしまう可能性がある
通常、アートメイクは2〜3回の施術で自然な仕上がりを目指します。
日本人が韓国で施術する場合は何度も渡航するわけにはいかないってことで、1回の施術で色を全て乗せることが多いです。
1度に入れすぎると、施術直後は海苔のように眉が濃くなってびっくりすることも!(イ〇トさん的な💦)
もちろん、薄めに入れることも可能なんだけど色落ちが早くなるからもったいないし・・・。
1週間ほどすると落ち着いてはくるんだけど、ガッツリ定着しちゃった場合は「失敗した」と後悔しながら2〜3年も過ごさないといけない可能性も!
施術で治すことも可能なんだけど、海外だと簡単に行くことはできないので注意が必要です。
アフターフォロー(リタッチ)が簡単にできない
アートメイクは時間が経つと肌や体の状態(ターンオーバー)によって、形や色が変化することがあります。
2週間〜数ヶ月かけてリタッチしながら完璧な眉に近づけていくんだけど、韓国だと時間や旅費もかかるからすぐに処置してもらえないっていうのが最大のデメリット!
リタッチには2週間ほど間をあけないといけないから、2週間滞在するか2週間後に韓国に行くというのが困難な場合は要注意。
せっかく連休が取れたとしても、そのタイミングで予約が取れないと意味がありません。
日本でリタッチをする際に結局高くつく可能性もある
韓国で眉毛のアートメイクをして、帰国後に日本でリタッチをするというのも可能です。
この方が安く済むのである意味かしこい!
ただし、リタッチを日本でしようと思っても海外で施術した場合は断わられちゃったり、割増料金になることもあります。
リピーターを優先的に安くしてあげるのは当たり前のこと。
日本で初回から施術していれば2回目以降も安く済んだのに結局高くついちゃった・・・という場合もあるので、初回の安さだけに釣られると結果的に高くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
衛生面管理が日本とは違う
諸外国ではアートメイクはタトゥー扱いのところが多いのですが、日本では医療行為です。
医療行為の場合は背術後の責任は施術したクリニックにあるけど、タトゥーの場合は自己責任になります。
韓国は日本同様にアートメイクも医療行為になるんだけど、日本ほど衛生面に厳しいかどうかは疑問という声があるのも事実。
観光客目当てのクリニックだと、経費を抑えるために針の交換はせずに消毒だけという話しまであります。
韓国に限らず、海外で医療行為をする際は衛生管理面には注意しましょう。
事前に電話相談や対面のカウンセリングを受けられるのなら安心ですが、海外だと難しいので少しでも不安があるのなら日本のクリニックで施術した方が安心できます。
事前カウンセリングがしっかり受けられない場合もある
アートメイクに使われる染料の中には微量の金属成分が含まれていて、アレルギー症状が出る人もいます。
すぐに不調が出なくても体中で染料が錆びて変色したり、将来病気になったときにMRI検査が受けられなくなる(火傷の危険性があるため)というデメリットもあります。
使用する染料の成分によっては健康被害の危険性も高まります。
最近は人体に影響の少ない天然色素を使っている場合も増えてきましたが、事前にどういった染料を使っているかは必ず渡航前に確認しましょう。
施術を申し込んでからのカウンセリングだと断るのが難しいので、めんどくさくても予約前に問い合わせるのがポイントです。
トラブルが起こったときに困る
眉毛のアートメイクは、医療行為である以上100%トラブルが起きないとは言いきれません。
もしものときに、海外の病院で自分の症状をしっかり説明できる語学力がない場合の不安は計り知れませんね。
また、せっかくの旅行も台無しになってしまうのも残念です。
個人的には買い物や観光と、眉毛のアートメイクは別の日に行った方がいいのでは?と考えています。
最短2時間程度で終わりますが、できれば施術後は身体を休ませてあげてくださいね。
日本語の微妙なニュアンスが伝わらないと理想のデザインにならない可能性が高い
韓国でも日本語の話せるスタッフさんが在住しているクリニックは多いです。
ただし、通訳コーディネーターと呼ばれるスタッフさんは基本的に日本人ではなく、施術をするのもまた別の方。
自分の意見を伝えたくても、間に通訳が入るとどうしても伝達ゲームっぽくなってしまい微妙なニュアンスが伝わらない可能性があります。
韓国と日本では微妙に人気のデザインも違いますからね。
しっかり意思を伝えないと失敗リスクが高まります。
また、土日祝日は通訳さんがお休みの時もあります。
もし週末の休みを利用して施術したいなどの場合は、事前に通訳さんが出勤しているか確認するようにしましょう。
②日本在住だとアフターケア(リタッチ)が簡単にはできない
③日本でリタッチを別の院ですると結果的に高くなる可能性がある
④衛生管理が日本とは違うので注意が必要
⑤事前カウンセリング前に「どんな染料を使っているか?」などの問い合わせが必要
⑥トラブルが起こった際の対応が海外だと難しい
⑦言葉の壁で微妙なニュアンスの要望が伝わらない可能性がある
韓国と日本の眉毛のアートメイクの違い
日本でも『1回で完了』というクリニックはありますが、1回で納得できることはじつは少なくて、眉毛だと通常は2〜3回で自然なグラデーションのあるアートメイクができあがります。
これは、肌のターンオーバーや体調などは個人差が大きいため経過を見た方がいいから。
アートメイクが初めての場合は、色素の定着具合をみるために薄めに施術して様子を見るのもおすすめです。
理由はそのほうが繊細な調整ができるから。
リタッチありきの日本のアートメイクなので、本施術とリタッチのセット価格も充実していますし、施術あとの腫れなどアフターケアもしっかりしてくれるので安心。
時間をかけてじっくりと理想の眉に仕上げていけるのが安心できていいですね♪
事前カウンセリングを無料でおこなっているクリニックも多いので、実際に施術前にクリニックの様子などしっかりチェックできるし、口コミが集めやすいのも安心材料のひとつになります。
言葉がや文化が同じなので、要望はもちろん不安や不満を伝えやすいのもメリットですね。
海外での施術もメリットはありますが、はじめてアートメイクするなら施術前のカウンセリングもアフターケアも安心な日本国内でする方がおすすめです。
【結論】韓国旅行のついでならアリだがアフターケアを考えれば日本でやるべき
日本でアートメイクをしようと思ったら相場は6~10万円前後です。
それに比べて韓国なら2万円前後と格安!
交通費もLCCを使えば往復1万円くらいだから宿泊費を考えたってたしかに安い。
とはいえ近くても外国、多くのデメリットも抱えてしまうのも事実です。
今回紹介した内容をしっかり理解した上で、韓国旅行のついでにというのは悪くない選択だと思います。
ただし、アートメイクと長く付き合っていくならアフターケアも考えれば日本でやった方が安心。
国内で8万円のアートメイクが3年もつとして、ひと月に換算すると2,200円くらい。
たったこれだけで、『眉をうまく描く』というプレッシャーと『眉が消えると別人』という不満から開放されるのは女子には嬉しいもの。
毎朝のメイク時間を大幅に短縮できるのは、ある意味時間を買っているようなものですしね♪
眉の場合は顔の印象を決めるキーパーソンです。
金銭面だけでなく、あなたが本当に信頼できるクリニックを慎重に選びましょう。