長く続いたマスク生活やリモートワークの定着により、ファンデを使わないメイクが定着したという人も多いはず。ノーファンデメイクは肌に良いイメージですが、ときに肌に悪いといわれることもあります。
肌に悪いといわれると、このままファンデを使わないメイクを続けて良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、ファンデを使わないメイクは肌に悪いのかを紹介します。
美肌を目指せるメイクやスキンケアテクニックもまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
タップできる目次
ファンデを使わないメイクは肌に悪いって本当？
結論からいうと、ファンデを使わないメイクは長期的に見ると肌に悪い恐れがあります。
・紫外線ダメージを受けやすくなる
・肌の水分バランスが崩れる
・外部からの直接的な摩擦で肌が刺激される
紫外線ダメージを受けやすくなる
近年多くのファンデには、日焼け止め効果のある成分が含まれています。ファンデを塗らないと、紫外線の影響を受けやすくなるものです。「日焼け止めを別に塗っているから大丈夫」という人も、塗りムラがないとは限りません。
ファンデメイクをしているときには、日焼け効果のファンデを塗ることで日焼け止めの塗りムラをカバーしていたかもしれませんよ。
そのためファンデを使わずに外出すると、しわ、たるみなどの光老化の影響を受けるリスクが高まるデメリットがあるのです。
肌の水分バランスが崩れる
ファンデを使わないメイクを続けていると、肌が乾燥しやすくなります。多くのファンデには保湿効果成分が含まれていて、水分蒸発を防ぐ役割があるのです。
そのため例えばノーファンデメイクの人が空調の効いた室内で過ごしていると、エアコンの影響で肌が乾燥してピリピリすることも珍しくありません。
外部からの直接的な摩擦で肌が刺激される
ファンデには、肌を外部の直接的な摩擦から保護する役割があります。ファンデを使わないメイクをしていると、肌が外部からの摩擦による直接的な刺激を受けやすくなるのです。
ノーファンデの状態でマスクをする人が多いですが、マスクの内側が肌と直接擦れ合うため、肌荒れや赤みの原因となることもあります。
このように、ファンデを使わないメイクは肌に悪影響を与えるリスクがあるのです。
ファンデを使わないメイクの方が肌への負担を減らせる
一方で、ファンデを使わないメイクには肌への負担を減らせるというメリットがあります。
フェンデには着色料や防腐剤、鉱物油など、肌に刺激を与える成分が配合されていて、かぶれや炎症の原因になることも。ファンデが毛穴の皮脂と混ざって、毛穴のトラブルが目に付きやすくなった経験がある人も多いのではないでしょうか。
さらにファンデを落とすために洗浄力の強いクレンジングを使い続けていると、肌に負担がかかります。このようにファンデを使わないメイクの方が、肌トラブルのリスクを下げる効果が期待できることもあるのです。
そのためファンデを使わないメイクのメリットとデメリットを知り、ファンデを使わないメイクをするか判断することをおすすめします。
ファンデを使わないメイクをするときは、デメリットをカバーするようなメイクと丁寧なスキンケアを心がけることで、理想の自分が目指せるでしょう。
自然な仕上がりで好印象！ノーファンデメイクのコツ
ここからは、ノーファンデメイクのコツをご紹介します。
下地を上手く使う
ノーファンデメイクのときは、肌質に合わせて自分にあった下地を取り入れることが大切です。下地でカバーをしっかり行いましょう。
具体的には、日焼け止め効果入りのアイテムを活用して、紫外線対策を万全にすることをおすすめします。ノーファンデでも、光老化から肌を守る効果が期待でるでしょう。
そのほか乾燥しやすい人は保湿効果が高いものを、くすみが気になる人はパープル系やピンク系の下地を取り入れることもおすすめです
チークやアイメイクに力を入れる
普段以上にチークやアイメイクに注力しましょう。ファンデを使わないことで、顔にメリハリがなくなり、すっぴんに見えてしまうことがあります。
チークで自然な血色感を加え、マスカラをしっかりと塗って目元に焦点を当てると、顔全体の印象が明るく見え、自然な肌色もより魅力的に演出することが可能です。
ファンデを使わないメイクの日は、普段よりもチークやアイメイクに力を入れましょう。
ファンデを使わないメイクの後はしっかりしたスキンケア
ファンデを使わないメイクをした日は、丁寧に取り組みましょう。ファンデを使わなかった分、肌は乾燥していたり、外部からの摩擦で刺激を受けていたりします。
優しくメイクを落とした後は、保湿効果の高い化粧水をなるべく早く使うことがポイントです。乾燥が進んでいるときは、コットンパックをすることも良いでしょう。
さらに化粧水の後は、化粧水の後には、乳液やクリームでしっかり保湿しましょう。肌に潤いを与え、キメのある状態を目指せます。
乾燥による小ジワスに悩んでいるノーファンデ派には、ビーグレン（b.glen）エイジングケアがおすすめです。
レチノールと高濃度ビタミンC配合で、ハリや弾力のある肌に導いてくれますよ。
さらに特徴を詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてみてください。
ファンデを使わないメイクでナチュラル美人を目指そう
ファンデを使わないメイクでは、肌の乾燥や紫外線の影響などのデメリットがあります。しかしファンデを使うメイクが肌への負担を感じる人には、ファンデを使わないメイクの方がメリットが大きいでしょう。
ファンデを使わないメイクをする際は、しっかり紫外線対策をし、ビーグレン（b.glen）エイジングケアで丁寧なスキンケアをすることがおすすめです。ファンデを使わないメイクの欠点をカバーして、ナチュラル美人が目指せます。
